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date.2018.07.27
実家は愛媛の宇和島です。
もともと台風や雨の多い場所なので、今回の豪雨でもなんとも無いだろうと勝手に思ってましたが、7/8に特別警報が出て、実家も床下まで浸水(大きな被害ではありませんでしたが)。
早く帰りたかったのですが、仕事との折り合いをつけて今週やっと帰ってきました。

ふだんはミカン畑と小川ののどかな風景ですが

町中からも土砂崩れが多く確認できます

広場には自衛隊の救援車両

浮いたままの線路。予讃線は復旧のめども立っていません
広島や岡山の状況も酷いし、他のニュースがあるとどうしても報道が減りがちですが、2週間以上たってもこのような状況です。
8月上旬には仮復旧とのことですが、未だに断水も続いています。
うず高く積まれた災害ごみを見ていると、ただやるせない気持ちしか湧きません。
1日はボランティアへ。
4-5名が1グループになって、罹災された家に派遣され、重機が入れない部分の土砂を取り除くのが主な仕事。ですが、大人4人が1日で作業できる量は知れています。まだまだニーズに対して人手が足りていない状況です。

1日で搬出できた土砂。。
できればご協力をお願いします。
6月には大阪で大きな地震もあったし、「ありえない」とは考えずに事前の備えと、起こってから何ができるかを日々考えておかないといけないなと。
自分にできることをひとつずつ。
中平 雄人