TITLE門壁の素材

NEWS

表札やインターホンやポストなどを設置する門壁。

いつも見る場所だし来訪者にもそうでない人にも一番見られる家の顔であり、エクステリアを設計する上でかなり重要な場所だと思います。

門壁の意匠は、十家十色で同じ意匠は存在しないので、今回は素材(仕上げ)はどういうものがあるの??ってところで主なものをまとめてみました。

●塗り壁・吹付

下地のコンクリートブロック積に塗料で色を付けます。塗り方で和風とか洋風にできたりします。色の種類も多く、広くシンプルに見せることもできます。比較すると汚れは付きやすいですが、リフォームで上塗り等も可能です。

 

●タイル・石材

塗り壁と同じくコンクリートブロックの下地に張る形です。

高級感が出ますし、凹凸や光沢や素材としての面白さもあります。傷や汚れは比較的付きにくくメンテナンスは楽ですが、お値段は高め。

 

●アルミ

焼付塗装やダイノックシートでカバーしたアルミ材をフェンス等にも使用しますが、現場で組んで門壁を作ったりもします。

 

●ウッド

やはり自然素材ですので一番メンテナンスの手はかかるかと思いますが、時間経過とともに風情や味も愛着も出るのかなと思います。

 

●機能門柱

最近はおしゃれで多機能(宅配ボックス付き)なものもでてきました。

 

その他、各々の素材の組み合わせも可能ですし、レンガや化粧ブロックをそのまま積む等もあります。

などなど、ざっと説明しましたが、メリット・デメリット、家の意匠との調和や場所性などありますので、一邸一邸ご相談ご提案させていただければと思います。

  

エクステリア&ガーデン大阪

トップへ戻る