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date.2024.01.12
門壁に笠木を付けるか付けないか問題。
笠木の主な機能は、雨だれなどの汚れを防いだり、あとは陰影がつくことで見栄えも良くなります。
個人的には、シンプルなデザインが好みなので付けないことの方が多いです。
塗り壁の場合は、天端を反対側に勾配を取れば、表面への雨だれは付きにくくもなるので。
笠木の種類としては、以下のようなものになります。
●アルミ(もしくは板金)
![](https://www.eg-osaka.com/cms/wp-content/uploads/2024/01/ba7a42771e391e89c5788ae7f947ca82-820x586.jpg)
![](https://www.eg-osaka.com/cms/wp-content/uploads/2024/01/136579212b5d39cb5b46c7107825a93e-820x625.jpg)
薄い材料もあるので、シンプルモダンに仕上げたい場合はこれ。
●モルタル
![](https://www.eg-osaka.com/cms/wp-content/uploads/2024/01/7eeb5dedcc09f25c5c658a67fdbb5a32-820x609.jpg)
モルタルで起こして、塗り壁の塗料で仕上げたりします。
●石、レンガ
![](https://www.eg-osaka.com/cms/wp-content/uploads/2024/01/da008264593315689bb5269927d91d9d-820x583.jpg)
どうしても継ぎ目の目地が出来るのが難点ですが、風格が出ます。
笠木をつけることで、イメージも変わるので、門壁を計画するときは、この部分も考えてみてください。
エクステリア&ガーデン大阪